ロイ・小谷はペンシルバニア州イーストンのラファイエット大学、及びワシントンD.C.のジョージ・ワシントン大学法科大学院卒業。大学院在学中、ワシントン D.C.にあるハワイ州のOren E. Long上院議員事務所、及び行政法を専門とするMeyers & Batzell法律事務所に勤務。ハワイに戻り、ハワイ州弁護士となった後、ハワイ州司法副長官に任命され、不動産委員会及び税務局を担当。1973年以 来土地裁判所の登記審査官を務める一方、ハワイの不動産仲介業者の免許を保有し25年以上の実績が有ります。(RB 7929)
Kashiwa & Kanazawa 法律事務所に計7年間勤務し、ハワイの大手不動産会社が開発する分譲宅地とコンドミニアムに関する法的業務を行ってきました。
多くの分譲関連の書類を作成しましたが、これは現在でも使われています。
そして、弁護士として、また不動産仲介業者として、ホテルの売買、重要な都市開発、商業不動産、住宅、コンドミニアムにかかわってきました。
アメリカ本土、日本、香港、オーストラリア、マレーシア、シンガポールなどの環太平洋諸国の主要企業の法的業務を彼はハワイにて代行しています。
大学での専門セミナーやクラスにて、不動産と遺言検認(プロベート)、そして自身の国際法業務の経験について定期的に講義も行っています。
そして、ハワイで業務を展開している多くの外国法人、子会社の重役も勤めています。
ハワイ州弁護士協会(Hawaii State Bar Association)の会員でもあり、ハワイ糖尿病協会、Neighborhood Board No. 2 (Waialae Iki)、Friends of the Library Hawaii、Children’s Literature Hawaiiの重役も兼任しています。
また、ハワイ州立大学出版発行の“Open House - a Guide to Buying and Selling Hawaii Real Estate”「オープンハウス−ハワイの不動産売買ガイド」という書籍の著者でもあります。
日本を含め、中国、台湾、香港、インドネシア、とアジアへ頻繁に訪れ、クライアントミーティング又は国際コンフェランスに出席しています。